入社 3 年目で大型案件の専任を担当！ Sler 営業職のやりがいや魅力とは【クラウドエース】
記事をご覧いただきありがとうございます！
クラウドエース 公式 note 編集部の西田です。
クラウドエースは Google Cloud に強みを持つ Sler です。
今回は、クラウドエース株式会社（以下、クラウドエース）の営業部 川崎さんに、仕事やキャリアについてお話を伺いました。
PROFILE
クラウドエース株式会社 事業推進本部 営業部 リーダー
川崎 柊（かわさき しゅう）
中央大学法学部卒業後、大手通信キャリアに入社。営業推進部に所属し、チームリーダーとして営業案件の進捗管理や営業分析を担当。その後、東京地方検察庁に転職し、検察事務官として公務に従事する。2021 年 10 月、クラウドエースに入社。現在は営業部のリーダーとして大型案件の専任を勤める。
クラウドエースを知ったきっかけ
ｰクラウドエースを知ったきっかけは何ですか？
高校時代の同級生がクラウドエースに勤めていて、その友人から紹介を受けたのがきっかけです。転職について相談した際に、営業職を募集していると聞き、カジュアル面談を受けてみました。
ｰカジュアル面談を受けてどのような印象を受けましたか。
人間性の高い正直な人が多い印象を受けましたね。たとえば、当時の営業部マネージャー（現在の上司）と面談した際には、「クラウドエースの営業職はキラキラした面だけでなく、泥臭い面や難しい面もあるので、仕事を楽しめる性格なら合っていると思うが、川崎さんの人生なのでよく考えて選んだ方がいい」というコメントをいただいたのを今でも覚えています。正直にアドバイスくださったことに驚いたのと同時に、このような方々と一緒に働きたいと感じました。
クラウドエースを選んだ理由
ｰカジュアル面談を受けて、当社のミッション「正直を仕事にする」に共感したということですね。営業職はハードな印象もありますが、いかがですか。
私自身、体力にはあまり自信がなかったので、入社時には体力面を少し心配していました。しかし、仕事そのものがとても楽しく、リモート環境下でもバリバリ働いています！ 気づけば体力もついてきたなと感じています（笑）。
ｰ楽しく働いているうちに体力もついてきたということですね（笑）。具体的にはどのような働き方なのでしょうか。
クラウドエースにはリモートワークとフレックスタイム制度が導入されています。通勤電車のストレスがないですし、柔軟に働ける環境も自分に合っており、入社後のギャップは感じていないです！
ｰ選考中は他社と比較されましたか。
業界は異なりますが、他社とも比較検討しました。最終的にクラウドエースを選んだのは事業内容に魅力を感じたからです。自分自身の市場価値を高めるには、成長産業に身を置くことが大切だと考えました。クラウド領域は成長産業なので、クラウドエースは今後さらに成長するだろうに違いない！という確信がありましたね。
営業部について
ｰクラウドエースの事業上の強みについて簡単に教えていただけますか。
クラウドエースはシステム開発から内製化支援、トレーニングまで Google Cloud に関する相談のことなら幅広く支援できる会社です。企業実績としては、Google Cloud から 7 分野の技術領域での実績が証明されています（2024 年 9 月 12 日時点、海外拠点を含む）。
ｰどのような流れで顧客を獲得するのですか。
Google からの紹介と、自社のマーケティング部が案件を獲得する 2 通りがあります。
マーケティング部がリード（見込み顧客）を獲得し、そのリードに対して営業部がアプローチを行い、案件化します。商談の中でお客様との信頼関係を築きながら、課題解決のための提案を行います。
業務について
ｰ川崎さんはどのような案件に携わっているのでしょうか。
現在、地方自治体と大手小売業者（グループ企業も含む）の大きく 2 つのお客様を担当しています。
地方自治体については、私が入社 3 か月目から担当しているお客様です。当時、地方自治体の実績が少なく、案件を獲得するための入札対応が大変でしたが、何度も現地を訪問して関係を構築し、社内の他部門のメンバーにも協力を仰ぎ、対応した結果、受注に成功しました。今でも大切なお客様です。
ｰ地方自治体様の案件は現在も進行中なのですか。
はい。 当初は GWS（Google Workspace）のライセンス提供からご契約いただきましたが、現在ではシステム開発も担当し、構築を進めています。
ｰ大手小売業者の案件について教えてください。
大手小売業者の案件では、営業担当としてお客様の窓口に立っています。本案件は毎月複数のプロジェクトが同時進行している状況で、私はフロントチームとして、契約手続きや既存案件のプロジェクト メンバーとの連携、新規提案など幅広く業務を担当しています。また、毎週火曜日には、お客様先に常駐し、定例会や商談を行っています！
仕事のやりがい
ｰ入社 3 年目で大型案件の専任はすごいです。どんな点にやりがいを感じますか。
主に 2 つあります。
1 つ目は、やはり大きな数字（受注額）をミッションとして持つことができることですね！ 先述の大手小売業者の案件は億単位なので、その責任感とともにやりがいを感じます。
2 つ目は、お客様から「クラウドエースの川崎」として信頼され、案件の相談だけでなく、プライベートの相談までいただけることです。お客様との信頼関係を築くことは簡単ではありませんが、まずは自分からお客様を大切に想うことを意識して、日々業務に励んでいます。
ｰやりがいを感じる瞬間はどんなときですか。
関わる人たちとの間に信頼があるなと感じる瞬間です！ たとえば、お客様が案件以外のことで私を指名して相談してくださったときや、何かトラブルがあった時に頼っていただけると、これまでの努力が報われるなと感じます。そしてその期待に応えたい！という気持ちが強まり、さらにやる気が湧いてきます！
あとは仲間の存在が大きいですね。決して営業部単体で仕事が終わることはありません。マーケティング部がリードを獲得し、開発部が技術開発を行い、コンサルティング部がデリバリーしてはじめてお客様に価値を提供できます。スムーズにいかないことも多いですが、無事に発注に至るにはチーム全員が一丸となって細かい点まで協力し合う必要があり、その過程で仲間との信頼を感じますね。
ｰ仲間と川崎さんはどの部署と関わることが多いのですか。
コンサルティング部とのコミュニケーションが一番多いですね。コンサルティング部の担当の方々とは、毎朝・毎夕話をしていて、部署間に垣根がないと感じています。もしかしたら営業部のメンバーよりも頻繁にコミュニケーションをとっているかもしれません（笑）。
今後の展望
ｰ最後に、川崎さんの今後の展望についてお話ください。
今後の展望についてですが、これまでの経験やスキルをさらに磨き、経営や組織づくりに携われるような人材になりたいと考えています。
具体的には、現在の営業業務で培った顧客対応力や交渉力、提案力を一層強化し、将来的には経営戦略や事業企画などの分野にも取り組んでいきたいと思っています。
営業の現場で得た顧客のニーズや市場の動向に関する知識を活かして、より効果的なビジネス戦略を立案できる人材になりたいです。
そして、チャンスがあれば、クラウドエース初の女性執行役員の座も狙っていきたいと考えています（笑）。
これは単なる個人的な野望だけではなく、女性リーダーの存在が組織に多様性と新しい視点をもたらし、より強固なチームを作り上げると信じているからです。
自己成長と会社の発展を両立させることを目指し、日々努力を続けていきたいと思います！！
クラウドエースは一人ひとりの仕事の裁量が大きく、実力主義の会社です。成長意欲に貪欲で、物事を主体的に捉えて自走できる方であれば、大きく成長できる環境だと思います！気になる方は、ぜひ、門戸を叩いてみてください！
川崎さん、本日はありがとうございました！
※Google Cloud、Google Workspace は Google LLC の商標です。