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「個の力」×「フルリモート」ならクラウドエース。面接官が選考ポイントを公開!

記事をご覧いただきありがとうございます!
クラウドエース 公式 note 編集部の西田です。

今回は、コンサルティング部のプロジェクト マネージャー・武嶋さんにお話を伺いました。
クラウドエース株式会社(以下、クラウドエース)のプロジェクト マネージャーとして働く魅力や面接のポイントが分かります!


PROFILE
クラウドエース㈱ / 技術本部コンサルティング部
武嶋 拓生(たけしま たくお)
大学卒業後、某金融機関に入行。システム エンジニアとしてキャリアをスタートさせる。在籍中の 28 年間は主にプロジェクト マネージャーとして多くの案件に携わる。2 社目では政府系金融機関に入行し、子会社の IT 企画業務等に従事。2022 年 9 月、クラウドエースに入社。主に社内 PM の業務管理や採用面接業務などを担当している。

これまでの経歴

-はじめにご経歴について伺います。武嶋さんはシステム エンジニアからのキャリア スタートだったのですね。
そうです。プログラミングは未経験だったので、まずはその勉強からはじめました。2 年ほど集中してコードを書いていました。3 年目には PM の補助に付くことになり、そこからはプロジェクト マネージャーのキャリアが中心になります。

-銀行なので、やはり出向もあったのでしょうか。
グループの証券会社に出向し IT 企画業務に携わったり、信託銀行の業務分析業務に携わったりもしましたね。プロジェクト マネージメントとは少し違いますが、多様な経験が積めたことは結果的にプロジェクト マネージメント業務の幅を広げたと思います。

-2 社目でも IT 企画業務をされていたとか。
子会社の IT 企画に従事していました。ただ、役職定年を避けるために転職したはずが、入社してみたら実は役職定年制度があったんですね。2 年ほどは在籍していましたが、早い段階で転職を検討していたと思います。

クラウドエースを選んだ理由

-CA を知ったきっかけについて教えてください。
当時、クチコミサイトの「OpenWork」に登録しており、クラウドエースの人事担当者からスカウトが届いたのがきっかけです。
クラウドエースはクチコミの評価も高く、当時 3.9 台で高かったのを覚えています(2024 年 6 月現在は 4.05)。

- どんなコメントが印象的でしたか?
「風通しの良い企業だ」というコメントが印象的でしたね。心理的安全性を大事にする社風で、役職者も「さん付け」の文化だと書いてあったと思います。
前職も仕事がしやすい環境だったので、同じようなところが良いなと思っていました。実際、面談や面接で人事の方や面接官の方とお話しし、親しみやすい雰囲気やキャラクターに安心感を覚えました。

-会社の評判と社員の人柄が入社の決め手になったのですね。他にもクラウドエースに決めた要因はありますか?
転職の軸として「個の力がつくところ」という点がありましたね。2 社目は企業基盤がしっかりしていたので安定感がありましたが、個の力を伸ばすには物足りないと感じました。
また、クラウド領域でキャリアを積めばプロジェクト マネージャーとしてさらに成長できると考えたのも理由の 1 つです。

個の力が付く環境

-クラウド技術のなかでも Google Cloud を選ばれた理由は何でしょうか。
ビックデータの処理や生成 AI といった面では確かに強みがあり、今後はパプリッククラウド市場のシェア率を塗り替えるだろうと期待しているところです。
しかし、私の場合はクラウドそのものが転職先を決める要素にはなりませんでしたね。先ほどもお話しした通り、「個の力」がつくかどうかが大事。「どんなクラウドを選ぶか」よりも、特定のクラウドを「どれだけ深く知り・経験が積めるか」の方が大事だと考えるからです。一つを深く知れば、後は応用が利きます。
個の力がつくかどうかで言うと、会社としての成長率も大きなポイントでした。その企業自体が成長していれば、それだけ自身の成長機会も多くあるのかな。

ーこれまで金融業界が主戦場だったと思うのですが、現在は Sler で業種もまばらです。その点で不都合はありませんか?
金融業界でのプロジェクト マネージメントでは「スピード < 品質」でしたが、Sler では多種多様な業種を担当することもあって「スピード・予算 > 品質」の場合もあります。
間逆なんですけど本質は同じ「課題解決」です。お客様が本当に求めている事を自分たちの頭でちゃんと考える、本質を捉えることが大事だと思っています。

ーそれは時には顧客の本質的な目的に合わなければ、要望に対して反対意見も述べるということですよね。
そうです。自分たちの解が本当の意味でお客様のためである、と言い切れるかどうかがポイントです。そう言い切れるだけのプロとしての技術力や顧客視点をもたないといけません。
クラウドエースのミッション「正直を仕事にする」には、プロフェッショナルとしての誇りや自覚、謙虚さといった意味が込められており、私たちはこの考えを軸に行動しています。

フルリモートで柔軟に働ける

-プロジェクト マネージャーのプロとしての技術力や資質を鍛錬するには、とても良い環境だと言えそうですね。一方で働き方はどうでしょう。忙しいイメージがあります。
柔軟な働き方ができる点も、クラウドエースの魅力ですよね。多くのポジションでフルリモートが可能で、プロジェクト マネージャーが所属するコンサルティング部では部員全員がフルリモートです。
ちなみに、プロジェクト マネージャー 13 名のうち 8 名が地方在住者。なかには首都圏から地方に移住を検討している社員も複数人いるので、またタイミングがきたら記事にしたいと思います(笑)。

-地方出身の方でも年収は本社・東京水準なのでしょうか。
そうですね。本社水準での給与体系なので、地方在住の方にとって魅力ある給与体系です。年収面だけでなく、フレックスタイム制度を導入しているので裁量も大きいと感じますね。中抜けして子どもの面倒をみるなど、柔軟に働ける点も魅力の一つです。

休日は愛犬と過ごすことが多い武嶋さん。

募集要件を解説

ー募集中の求人内容についてお聞かせください。
2 つの求人を募集しています。プロジェクト マネージャーのメンバーとスペシャリストです。それぞれのポイントをお伝えします。

プロジェクト マネージャー(メンバー)

20〜30 代向けのポジションで、求められる PM 経験年数は 1〜2 年ほど。大規模プロジェクトの PM サポート(補助)や小規模プロジェクトの PM といった立ち位置です。
求人の要件には「システム開発を受託する企業での PM 経験」とありますが、上流〜下流といった各工程において、一通りプロジェクト マネージメントをした経験が求められます。クラウド未経験可なのですが、物怖じせず主体的に経験を獲得していくことが期待されます。

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プロジェクト マネージャー(スペシャリスト)

一方、スペシャリストは 30 代後半〜の方で、クラウド経験と豊富な PM 経験が求められます。たとえば、要員 10 名以上のプロジェクト全体を回した経験がある方や複数のプロジェクトを同時に回した経験がある方ですね。
顧客折衝からプロジェクトの終結まで、一通りのプロジェクト マネージメント業務を自力で完結できるレベルです。若手層のプロジェクト マネージャーへのメンター役としての立ち回りも期待されます。

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面接で見るポイント

ー1 次面接を担当する武嶋さんが面接でみるポイントを教えてください。
これは両ポジションに当てはまるのですが、プロジェクト マネージャーとしての実績はもちろん、立ちはだかる壁に対してどう向き合い、どう乗り越えてきたかといった課題解決能力をみます。ポイントはエピソードで語れるか。自分の手を動かしてきたプロジェクト マネージャーであれば、具体的に返せると思うんですね。
ほかにも、クラウドエースのコアマインド「H+HTTPS」のうちの一つである「Honest(正直さ)」を重視しています。例えば「弱点は何ですか」という質問に対し、包み隠さず的確に答えられる方は正直だなと感じますね。それだけご自身を俯瞰して見られているので、プロジェクト マネージメント能力も高いことが期待できます。

コンサルティング部の展望

ーコンサルティング部の展望についてお聞かせください。
プライム案件や幅広い業種の案件に携わることができ、プロジェクト マネージャーとしての経験を広げることができます。また、売上の要となる大事なポジションなので、これまで以上に顧客のエンゲージメントを高めるようなコンサルティング業務にも挑戦していきたいですね。

事業拡大に伴って部署の人数も増えてきています。人数が増えても PM 同士がお互いの案件を相談し合い、ナレッジ共有できるような環境づくりに努め、それぞれのキャリアアップにも繋げていく考えです

読者に一言お願いします!

若手・ベテランに限らず、プロジェクト マネージメント業務を一通り経験しており、未知を楽しむマインドを持った方ならご活躍できると思います。あなたのご応募をお待ちしています。

武嶋さん、本日はありがとうございました!

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