フルリモート環境なのにディス コミュニケーションがない!? データエンジニアに職場環境の実態を聞いてみた【クラウドエース】
記事をご覧いただきありがとうございます!
クラウドエース 公式 note 編集部の西田です。
今回は、データソリューション部の中村 朋華さんにお話を伺いました。
クラウドエース株式会社(以下、クラウドエース)のデータ エンジニアとして活躍する中村さんに、データソリューション部で働く魅力やキャリア形成について伺いました。
前職について
ー中村さんは岡山県出身だと思うのですが、新卒入社先は北海道の会社を選択されたんですね。
パートナーが全国転勤のある仕事で、勤務地が札幌だったんです。その関係で私も北海道の会社で就活していました。大学では AI について研究していたので、この知見を活かせる部署を希望したところ東京にあるグループ法人に派遣されました。約 3 年間、北海道からフルリモートで勤務していました。
ー当時はまだリモートが主流ではなかったですよね。デメリットはありませんでしたか?
まさにリモートワークならではの悩みがありました。派遣されていたのは私と先輩の 2 人だけで、派遣元の方々は東京のオフィスに勤務されていて…。オンラインでのミーティングが当たり前ではないので、コミュニケーション上の課題を感じていました。
フルリモート環境でのディスコミュニケーションがきっかけで、転職を決めましたね。
クラウドエースを知ったきっかけ
ークラウドエースは何で知りましたか?
エージェントからの紹介です。クラウドエースならフルリモート環境で、コミュニケーションも取りやすいと聞きました。調べてみると、全社でフルリモートが推奨されていることもあり、リモートワークの体制が整っていることが分かったんです。
例えば、コミュニケーションツールには Google Meet や Slack が全部署共通で使われていたり、シャッフルランチや Meet Ayatoshi といったオンライン交流会が定期開催されています。
半期に一度開催する社員総会は対面の時もあります。オンラインでのコミュニケーションを潤滑にしてくれる取り組みがあり、その塩梅が絶妙です。
ー実際に入社してみて、コミュニケーションの面で困っていることはないですか?
特にないですね。応募前の情報の通り、会社全体にリモートワークが浸透しているので、業務も円滑に進めることができており、とても満足しています。
ー働き方の面においてはギャップはないということですね。業務面ではいかがでしょうか。
面接時では、私の経歴から AI 案件をメインに担当すると聞いていたのですが、実際はデータ基盤構築の案件が多いです。でもマイナスには感じていません。前職では知らなかった、AI を活用する前の段階を勉強できているので、とても良い機会だと捉えています。
業務内容
ー当社のエンジニアはプロジェクトにアサインされる形態ですよね。
そうですね。アサインされるプロジェクトは人によって異なりますが、数か月間プロジェクトに携わり、少し間が空いては、また数か月間プロジェクトにアサインされる…といったサイクルかと思います。
ープロジェクトの合間にはどのようなことをされているのですか。
私の場合はトレーニング業務のサポートやプリセールス活動に参画しています。例えば今ちょうどプリセールス業務にあたっていて、大きな案件に参画しているんです。直接的に提案業務を担っているわけではなく、その準備作業を担当しています。例えば、顧客が過去に使ったことのないプロダクト情報などの、資料作りのベースとなる情報を集めています。前職では経験してこなかった業務ですが、一人で担当しているわけではなく必ずチーム内に相談相手がいるので、安心して新しいことに挑戦できていますね。
ー相談しやすい雰囲気や職場環境だということですね。
クラウドエースは心理的安全性が高く、メンバー同士で助け合う文化があります。また、「H+HTTPS(行動指針)」を大事にしています。私が所属するデータソリューション部では、他責にしない、正直であること(Honest)を何よりも大事にしている気がします。そのため主体的に動けて、前向きにやっていこう!という姿勢の方が非常に多くいます。
失敗を責めず、どうしたらうまくできるかを一緒に考えてくれる。それが当たり前だという雰囲気があるので、安心して働けますし、とても楽しいです!
H+HTTPSの詳細は採用サイトから
クラウドエースでのキャリア
ークラウドエースは 2016 年に設立されました。まだまだ若い会社ですが、キャリア形成の点で不安はありませんか?
平均年齢が 33.7 歳(2024 年 3 月時点)と若手が多く、勤続 5 年未満の社員が少なくない印象です。出世コースが管理職への道 1 本といったように完成されている訳ではありません。キャリアも自分で開拓できる、そこにおもしろさを感じています。
ー技術者として技術を深めることもできるし、それ以外のことにも挑戦できる環境ということでしょうか。
そうです。技術開発だけではなく、プリセールスやトレーニング業務など幅広い経験が積める会社はそう多くはないと思っています。
トレーニングにおいては、Google Cloud Regional Trainer of the Year を 3 年連続で受賞した方から教えてもらえる環境にあります。これはクラウドエースならではだと思います。
Google Cloud Regional Trainer of the Year についての詳細はこちら
今後の展望
ー最後に、中村さんの今後の展望についてお聞かせください。
リーダー職への昇進を目指しています。マネジメントも経験できますし、自分自身でも手を動かしながら幅広い経験が積める。その立ち位置がリーダーだからです。
クラウドエースは自分の可能性を広げる環境にぴったりだと思います。フルリモート環境で、成長の機会を求めている方からのご応募をお待ちしています!
中村さん、本日はありがとうございました!
参考サイト