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仙台市からフルリモート!クラウド技術に強いプロジェクトマネージャーを目指す。

記事をご覧いただきありがとうございます!
クラウドエース公式 note 編集部の西田です。

本日は、コンサルティング部のプロジェクト マネージャー・山内創さんにお話を伺いました。
クラウドエースのプロジェクト マネージャーとして働く魅力や業務内容、社風をお伝えします!

※本記事は2024 年 2 月に取材した記事です。

PROFILE
山内 創
クラウドエース株式会社 技術本部 コンサルティング部
宮城県仙台市出身。岩手大学卒業後、通信系の建設会社に入社。約 14 年間、開発エンジニア・プロジェクト マネージャーとして複数の案件に従事する。2023 年 8 月クラウドエースに入社。大型案件の PMO やメイン PM 業務を担当。


これまでの経歴

-簡単にこれまでの経歴について教えてください。
学生時代からコードを書いていまして、IT・通信系の仕事に就きたいと思っていました。前職には大学からの推薦で入社し、10 年ほどエンジニアとして業務に従事しました。それからプロジェクト リーダーを経験し、課長補佐を務めました。プロジェクト マネージメント業務は退職までの 2 年ほどになります。

-長く貢献されていたんですね。転職のきっかけは何だったのでしょうか。
前職で更にキャリアを築くとなると、遠くない将来に県外に転勤することが分かっていました。私たち家族は仙台で生活していきたいと考えていたので、転職することを決めました。フルリモート中心の働き方か、そうでなくても転勤がない仙台市内の会社への転職を検討しました。

クラウドエースを知ったきっかけ

ークラウドエースを知ったきっかけは何ですか?
エージェント経由で知りました。まずはフルリモートができる会社を検討しようと思い、エージェントに登録しました。すぐに数社紹介してもらったのですが、全ての技術ポジションでフルリモートを導入している企業はクラウドエースのみで。フルリモートでも特定の部署やポジションのみである会社もあり、そういった企業に対して私はリスクを感じていました。

例えば、経営方針が変わってリモートから出社に切り替えることが考えられます。人事評価にバラツキがあり、公平感を欠くことも懸念されます。しかし、クラウドエースのように会社の方針として全社でフルリモートが導入されているのであれば、これらの心配事は起こりえないだろうと考えました。

とは言え、一抹の不安はあったのでクチコミサイト「OpenWork」で評判を調べてみました。

-どうでした?
フルリモート環境であることや残業時間が短いといったコメントがあり、「あ、本当なんだ」と感心しました。深く心に響いたのを覚えています。

ー仙台に居住しながら業務に従事できること以外にもメリットは感じますか?
大きく 2 つあります。
1 つは年収が東京水準であることです。東京と比較すると、どうしても地方は年収が低くなりがちです。クラウドエースでは本社のある東京水準での年収になるので、転職後収入がアップしました。

2 つ目は所用に対応しやすいことです。出社必須の会社だと、自宅近くの役所や病院に用があっても通うことが難しいと思います。クラウドエースではフレックスタイム制度を導入していることもあり、平日の昼間に用事を済ますことが可能です。

コンサルティング部内に所属するプロジェクト マネージャー 13 名のうち、8 名が地方在住者のため、「自分だけいいのかな」といった変な気遣いも不要です!

編集部メモ
●プロジェクト マネージャー 13 名のうち 8 名が地方在住者です!(2024年2月時点)
●フレックスタイム制度のコアタイムは11 〜 16 時です


在宅ワークの様子

業務内容について

ー現在どのような業務を担当されているのでしょうか。
大手小売業のお客様の案件に PMO として携わっています。本件は複数のプロジェクトを横断的に見ないといけないという特徴があり、そのタスクは多岐に渡ります。主管のプロジェクト マネージャーに代わって、資料作成やアサイン管理、各ツールを活用した案件管理などを担当しています。ツールは案件毎に整理されているため、円滑に業務を進められます。

他にも関わっている案件はいくつかあるのですが、中でも最近サブ PM からメイン PM になった大手電機メーカー(以下、A 社)への Google Cloud 技術支援をした件が印象的です。本件は、大手小売業のお客様の次世代システムの A 社領域(POS システム)を、A 社自身が GoogleCloud 技術を活用して再構築するにあたり、その技術支援をQA形式で対応するものです。私の役割はメイン PM として、お客様からの QA 進捗管理やメンバーの稼働管理、お客様との週次ミーティング対応(資料によりQA 対応進捗を説明)が挙げられます。

-入社して半年が経ちましたが、成長を実感した点はありますか?
仕事の進め方がかなり主体的・能動的になり、対応の判断力も付いて生産性が向上したなと感じます。
入社後 2 〜 3 ヶ月程はまだ受け身での対応が多かったですが、その後、自社の業務の進め方に慣れてきてからは積極的に出ることを意識して)仕事を進めるようにしています。
前職では、PM とはいえ仕事はトップダウンな環境でした。少しでも自身の裁量を上回りそうな部分は、必ず上司に進め方を確認してからでないと先に進めませんでした。クラウドエースでは、基本自分の裁量で進める事が出来ます。より上の管理レイヤーに確認が必要そうな場合であっても「一旦こう進めている、何かあればご指摘を」と一報すれば仕事自体は進むことが多々あります。もちろん何でも勝手に進めているわけではないですが(笑)。

ーフルリモート環境での仕事はコミュニケーション面で苦労することもあると思いますが、その点はいかがでしょうか。
対面とのギャップはそれほど感じていないですね。むしろコミュニケーション スキルが向上したと感じています。前職では電話がメインのコミュニケーションだったので、言った・言わないといった事が多少なりともありました。クラウドエースではコミュニケーション ツールに Slack を使用しており、オンライン ミーティング後にもテキストで残す慣習があります。テキストだからこそ、優先順位付けを強く意識しています。コミュニケーションの目的は相手に動いてもらうことなので、優先順位付けすることで、相手にとっての判断コストを減らすよう工夫しています。

クラウドエースの社風

-フルリモートだと画面越しなので、対面のように雰囲気を察するのが難しそうですがその点いかがですか?
確かに対面と比べると雰囲気とか表情が読みにくい点はありますね。ですが、それで困ったことはありません。クラウドエースでは「正直を仕事にする」というミッションを掲げています。そのため抱えている問題や課題、気になる点があれば聞く・聞きやすい雰囲気が文化として根付いています。本当に風通しの良い会社だな、と日々感じます。そういった面もあり、コミュニケーション コストが減りましたね。

ー選考や人事評価でも重視する行動指針「H+HTTPS」がありますが、山内さんは特に何を大事にされていますか?
私は「H」の Humility ですね。「謙虚さは伸びしろ。あなたは宇宙の中心では無い。 あなたは完全でもない。 だから常に改善を続けよう」  と定義されていますが、人としての違いを受け入れることを大事にしています。忙しくなればなるほど心に余裕をなくし、相手の気持ちを考えるのを忘れがちです。そんな時にこそHumility を思い出すことで、相手が何を言わんとしているかを冷静に聞くことができるのではないかと考えています。謙虚さや多様性といった価値観を大事にできる方は、きっとクラウドエースに合うと思います。

休日は趣味のボードゲームをやるそう。

今後の展望

ー最後に、山内さんの展望をお聞かせください!
Google Cloud 技術において広い知見のあるプロジェクト マネージャーを目指しています。フロント・バックエンド・データ・SRE といったフルスタックな人材になり、自身の市場価値を高めていきたいと考えています。Google Cloud ひとつとっても奥が深いですし、クラウドそのものは今後も必要とされる技術だと考えています。自身の成長とライフワーク バランスを両立したい方にお勧めの環境が整っています。あなたのご応募をお待ちしています!

山内さん、本日はありがとうございました!

※Google Cloud は Google LLC の商標です。
※OpenWork はオープンワーク株式会社の商標です。
※Slack はSlack Technologies, LLC の商標です。