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クラウドエース 公式 note 編集部です。

今回は、クラウドエースでの新卒採用をテーマに、成長環境や新卒に求める資質、面接のポイントなどについて、採用担当者の吉沢さんと山本さんにお話を伺いました。

入社理由

ー2 人がクラウドエースに入社した理由を教えてください。
吉沢：入社理由は大きく 2 つあります。
1 つ目は、事業の将来性に惹かれたからです。文系出身で IT 知識はほとんどありませんでしたが、会社説明会で Google Cloud の可能性について知り、これからさらに広がりを見せる分野だと確信しました。その将来性にわくわくし、自分もその一員として成長したいと思い、入社を決めました。
2 つ目は、仕事とプライベートを両立できる環境が整っていると感じたからです。ワーク ライフ バランスを大切にしながら、柔軟な働き方ができる点にも魅力を感じました。

山本：1 年目から人事職で働きたいと思っていたので、職種別採用を行っていたクラウドエースへ入社しました。また、どれだけ仕事が楽しくても人間関係が悪ければ長く働けないと思っていたので、面接時の雰囲気がとても良かったのも決め手でしたね。

吉沢：どうして人事職で働きたいと思ったの？

山本：大学時代、スチューデント アシスタントとして 1 年生をサポートするアルバイトをしてたんですよ。後輩の面倒を見たり研修をフォローする中で、人を支え成長を後押しすることにやりがいを感じたのが、人事職を目指すきっかけです。

クラウドエースの魅力

ー採用担当から見て、クラウドエースの魅力はどこにあると思いますか？
山本：若手社員に大きな裁量が与えられることだと思います。例えば、1 年目からエンジニアはプロジェクトに参加し、営業は商談の場に立ち、人事では面接官や研修の担当を任されます。もちろん先輩社員や上長のサポートを受けながら業務を担当するので、そこは安心してくださいね。経験を重ねていくうちに主体性や考える力が自然と身につくと思います。また、失敗を許容する社風があり、挑戦しやすい環境も魅力です。

吉沢：入社理由でも働きやすさに触れましたが、自由で柔軟な働き方には責任も伴うと感じています。裁量が大きい分、スケジュールやタスクを管理する力も必要ですよね。ただ、この環境で若いうちから自走力を養うことができる点は、自身の成長にとってとてもプラスだと思っています。
また、クラウドエースは先端技術に強みを持ち、幅広い技術領域を扱うエンジニアが集まる技術者集団です。特に Google Cloud を活用した最新のクラウド技術に精通しており、開発の上流から下流まで一貫して携わることができます。さらに、プライム案件が多いため、お客様の課題に直接向き合い、最適なソリューションを提案できる点も大きな強みだと感じています。

新卒採用で求める人物像と面接で見ているポイント

ークラウドエースが新卒採用に求めることを教えてください。
山本：新卒の方々に最も求めていることは、主体性ですね。与えられた仕事をこなすだけでなく、自ら考え行動できる人です。また、チームで協力して物事を進める環境のため、コミュニケーション能力も重要ですね。連絡のレスポンスが早かったり、適切に相談ができる方なら、チームの方からも「この仕事を任せてみようかな」「もっとこんな経験をさせてあげたいな」と思われますよね。もちろん、最初から完璧にできなくても、成長する意欲があれば問題ありません！

吉沢：山本さんの言う通り、主体性は最も大切な要素です。それに加えて、「人を巻き込む力」も重要ですよね。例えば、勉強会を開催してナレッジを共有したり、他部署の社員に協力を求めたりと、組織の垣根を越えて周囲を巻き込みながら物事を進める力が求められます。クラウドエースでは、1 人で完結する仕事よりもチームで協力する場面が多いため、主体性と人を巻き込む力は特に必要な資質ですね。

山本：それから、新卒には「わからないことを素直に聞ける姿勢」も大切だと思っています。特に、自分なりの仮説を持って質問してくれると、どこでつまずいているのかがわかりやすく、周囲も的確なアドバイスができます。最初は分からないことだらけで当たり前です！ 恥ずかしがらずに、疑問を素直に伝えられる人は着実に力をつけていけると感じます。

吉沢：そうですね！ 新卒 1 年目は「何でも聞ける特権」があると思います。上長や先輩をうまく頼ってください！ 主体性を持ちながらも、周囲と連携し、サポートを受ける素直な姿勢を大切にしてほしいと感じています。

ー面接時に見ているポイントはどんな点ですか？
山本：面接では、笑顔でハキハキと受け答えできるかを重視しています。どんな状況でも基本的なコミュニケーションが取れることは、社会人としてマストなスキルですよね。また、専門的な内容でも、相手の知識レベルに合わせてわかりやすく説明できる力も重要です。面接官が専門外の分野であっても、噛み砕いてわかりやすく話せるかどうかは評価のポイントになります。

吉沢：コミュニケーション能力はとても大事ですよね。質問の意図を汲み取り、過不足なく答えられると好印象です。技術力も大切ですが、新卒採用では、それ以上に学ぶ意欲や姿勢を重視しています。それと、何よりも伝えたいのは…面接官や人事を敵だと思わないでほしい（笑）！

山本：敵じゃない…とはどういうことでしょう？

吉沢：私も学生のころは、面接官がすごく怖い存在に見えていたんです。合否を決められる立場だし、評価されるって緊張しますよね。でも、実際に採用担当として面接をするようになって思うのは、学生さんを批判したいなんて全く思わないということです。

山本：たしかに、面接は評価というよりも、会社と学生がお互いにマッチするか確認する場ですよね。

吉沢：そうなんです。私たちはむしろ、いかに学生さんの良いところを引き出せるかを意識して面接しています。だから、リラックスして本音で話してほしいです。面接は会話の中で人柄や、やりたいことを知る機会なので、自然体で臨んでくれると嬉しいですね。

ー活躍している社員の特徴はありますか？
吉沢：活躍している社員に共通していることは、自分で勉強できる力を持っていることです。クラウドエースでは新しい技術や知識が求められるので、与えられたことをこなすだけでは追いつけません。自分に必要なスキルを見つけ、主体的に学ぶ姿勢が大事です。例えば、業務で必要な技術を深掘りしたり、社内外の勉強会に積極的に参加したりする方は、とても早く成長できますよね。ちなみにクラウドエースは資格取得を推奨していて、なんと最高で毎月 6 万円の手当が支給されるんですよ。こういった勉強を後押しする環境も、クラウドエースのいいところだなと思います。

山本：学習という意味でいうと、何か分からないことがあったときに、まずは自分で調べる力が重要だと思います。その上で、必要に応じて周囲に質問して解決する。このサイクルが自然にできる人は、技術的にも人間的にも大きく成長できると感じます。私たちも、そうした意欲や努力をしっかりサポートしたいと思っています。

学生へメッセージ

ー最後に、就職活動中の学生へのメッセージをお願いします。
山本：就職活動では、自分の強みや価値観を伝えていただくことが大切ですよね。企業側は、専門知識よりも、コミュニケーション能力や主体性、チームワークを重視しているケースが多いので、緊張せずに自分の言葉で伝えることを心がけるといいのではないかなと思います。また、企業研究を通して自分に合った企業を見つけることも重要ですよね。少しでも気になる企業は選考を受けてみることをオススメします！ 就職活動は、人生における大きな分岐点です。不安や悩みを抱えている人も多いと思いますが、納得のいく就職活動ができるよう心より応援しています！

吉沢：就職先を選ぶ際には、自分が成長できる環境かどうかを重視してほしいです。特に IT 業界はトレンドの移り変わりが活発な業界なので、新しいことにチャレンジできる環境が理想的だと思います。また、失敗を恐れず挑戦できる風土や、周囲と協力しながら仕事を進められる社風も大切です。
新卒で入る企業は人生においてとても重要ですよね。私たちとしてはクラウドエースを選んでいただけたら嬉しいですが、自分の価値観や描きたいキャリアに合致する企業をじっくり見つけてほしいと思います。

吉沢さん・山本さん、本日はありがとうございました！

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